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補習編

【おやつ2】食事タイム~頭に栄養を、脳に刺激を~

(問題)
野球には先攻と後攻がある。
メジャーリーグのデータによると後攻だったチームは勝率56%だった。
先攻だったチームの勝率は44%であった。

この差を見ると野球は後攻を選択した方が有利であるが、それは正しいだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


答え:完全には正しくない。

後攻が有利という相関性はほとんどない。
相関性があるのは「ホーム試合」かどうか。
※どちらもチームもホーム試合をしないケースであれば、先攻・後攻はあまり関係しないとのデータもあり。


これは疑似相関と呼ばれ、一見相関性があるように見えて、本当は別の因子による影響が大きいことである。

ホーム試合は選手も「慣れ」「移動の少なさ」「応援団」「審判(?)」が有利に働き、試合を進めることができる。
この結果、ホームチームの後攻が有利になるわけなのだ。

 

ニュースや新聞でも相関性のないデータを誤解して捉えることが、実は多い。
発信側も受信側も気づいていないことがあるのだ。

また、数字は嘘をつくことはないが、数字を操る者が嘘をつく場合(本人が誤解するケースも含む)がある。

とくに、昔と今を比べるようなデータ(鬱病患者数、いじめの数、犯罪の数など)の大半は「昔は少なかったけど、今は多くなっている。現代社会は問題だなぁ~」と誤解させやすくなっている。

相関性のある因子の捉え違いで全く違うデータになるのだ。


物事やデータを読み取る際は「相関性の高さ」と「因子の種類」を確認しなかればならない。


時には斜に構えることも必要。


でも、人に対して斜に構えるのは危険だよ(笑)

あくまでもデータね、データ。


ではまたね。

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