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上級編

戦略の本質を考えてみる

よく「戦略的」という言葉が使われるが、本質を理解できていない者が非常に多い。

本質さえ理解できれば、これからすべてのことで活用出来うる知識となるため、諸君に教えていくことにする。


戦略の源流は軍事であり、戦術と作戦はそれを実行ベースに落とし込んだものである。

この実行ベースにしたものは、理解と実践がしやすいがゆえ「戦略なき戦術」を行う者が後を絶たない。

前に私が孫子の兵法を例えに挙げたが、まさに就活でも戦術ではなく戦略が必要なのだ。


より詳しく説明すると、


戦略とは、戦争の目的や理由、行動の原則をいい、長期的かつ広範な視点で検討、決定されるもの。

戦術とは、目的達成のための具体的な行動計画や運用方法であり、短期的かつ狭い視点での検討、決定されるもの。

 

さらに、戦略を行う者が知っておかねばならない11の原則がある。


【目的】戦いの目的を明確にする

【奇襲】敵の想定する範囲を超えた時期・場所・方法などでダメージを与える

【創造】従来の形式に囚われず、状況の本質を理解し、革新的な方策を打ち立てること

【集中】持てる力を統合し、圧倒的に勝る威力を時期・場所に集中的に発揮すること

【主動】戦いのイニシアティブを確保するうえで、攻撃は最良の手段であり、敵に主動を奪われないこと

【機動】必要な時期・場所に戦力を集中・分散させ、有利な態勢を確保すること

【柔軟】戦いのあらゆる状況にも対応すること

【保全】脅威に対して組織の安全・行動・自由を確保すること

【統一】すべての力を総合して、共通目的に向かわせること

【簡明】戦いとは常に錯誤と混乱が伴うため、戦いの目的・目標・情報・指示などのあらゆるものを簡明にしておくこと

【経済】限られた戦力で勝つためには、あらゆる力を有効に活用し、目的を効率的に達成する方策を追求すること

 


そして、戦略の判断で最低限心がけるものがある。

1:目的・目標の確立

2:状況の把握

3:相手の可能行動の把握

4:自身の可能行動の把握

5:相手と自身の可能行動方針を比較分析

6:最良の行動方針の決定

 


「~~戦略、戦略的●●」とよく言うが、使い勝手の良い、かつ体裁の良い言葉になり、形骸化しているもっともな例である。

 

上記のことを前提とした上で、具体的な戦術に昇華させねばならないのだ。

戦略立ては、先ずこれらに当てはめてみることからお薦めする。


「就活じゃぁ、そこまでいらんでしょ!」

そう思う者はそう思っていれば良い。


その者は、これからビジネス社会で生きるコツを知らないで生きることになるだろう。

 

なあ~んて、少し言い過ぎたと思うけど、それでも軍事が発達した後に産業や社会が発展してきたように、そのノウハウを仕事でも応用しない手はないはず。


ではまたね。

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