ロジスティクス事業本部
中部支店
篠塚 奎志
Keiji Shinozuka
2018年入社 経営学部卒
ロジスティクス事業本部
中部支店
篠塚 奎志
Keiji Shinozuka
2018年入社 経営学部卒
就職活動では安定性や将来性、これからの人生を託すに値する企業かどうか…、を規準に目指す会社を絞り込んでいきました。その中でカトーレックに出会い、140年以上にわたって社会に貢献し続け、時代変化に対応しながらロジスティクスとEMSという二本の事業軸を確立してきた点に、惹かれました。支店見学では、イキイキと働く人たちの姿を通じて、活気に溢れる会社の雰囲気に触れることもでき、それが入社を決意する決め手になりました。
現在、私の職場は車載部品の倉庫です。入庫から保管、出庫までのヒトやモノの流れや動きを管理。それに伴うお客さまへの請求業務の一部も担っています。倉庫では多くの人たちが働いています。また、入出庫にはトラックが往来し、部品を載せたパレットを運搬するフォークリフトなども行き来しています。そんな職場管理で何よりも大切なものは「安全確保」。万一の事故が起きないように、安心して働くことができる環境整備には、特に気を配っています。
効率的で安心・安全な職場づくりには、人がムダ無くスムーズに動くことができる作業経路と、荷の配置を考慮する必要があります。作業の順序に適した部品の配置を考え、最短距離でピッキングができるようにモノの配置を考えたり、重たいモノは腰の位置よりも上に置いて、できるだけ身体に負荷がかからないように配慮したり…。自分でも実際に動いてみて、常に最適な環境整備を図ることを意識しています。
倉庫で働く人たちは年齢も立場もさまざまです。日々安心して、気持ちよく働いてもらうためには、まず相手を良く知ること。その上で、きめ細かいコミュニケーションをとることが重要です。そんな努力が、結果として安全性向上や生産性アップにもつながっていくのです。一人ひとりの性格や立場を把握した上で「ともに働く仲間」としての気持ちで接する姿勢を大切にしたい、と思っています。
ここには会社訪問で感じた通りのアットホームで風通しの良い雰囲気が溢れ、上司や先輩とも気さくに話し合いながら、より良い職場づくりを進める文化があります。後輩への接し方で気をつけているのは、「教えすぎない」ということです。100%指示したいところをグッと抑え、50%にとどめることで、「自分自身で考える」という癖をつけて欲しいからです。実際、指示されて動くのと、自主的に動くのでは、モチベーションや成果が大きく変わってくるはずです。また、自分で悩んでつかんだものは、その後で自分の財産になっていくに違いありません。就職活動は自身の将来を見つめる良い機会です。いろいろな会社を見て、「自分は、ぜひここで働きたい!」と思える会社に出会えるように、がんばってください。そして、その会社がカトーレックであれば、私たちもうれしいです。
8:30
始業(作業開始)
入出庫予定や進捗状況をチェック
12:45
昼休憩
13:30
午後からの作業開始
お客先への請求書作成
18:00
事務所に戻り、事務作業
19:00
退社