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沿革

沿革

1877年(明治10年)    香川県高松市で加藤弥太郎が廻漕業を創業
 旧高松藩主の松平家から二艘の船を乗組員ごと譲り受ける
1914年(大正 3年)   「合名会社加藤海運商会」に改組、神戸市に兵庫支店を置く
1928年(昭和 3年)   「株式会社加藤海運商会」に改組、神戸に本社を置く
 阪神~香川県を結ぶ貨客定期航路(讃岐航路)を開設
1937年(昭和12年)   「加藤海運株式会社」に改称
1949年(昭和24年)    旅客部門が分離して「加藤汽船株式会社」となる
1961年(昭和36年)    宇高国道フェリー株式会社を設立
11月  加藤汽船株式会社が高松~京都間の一般路線貨物自動車運送業の免許を取得
(現・カトーレックの創業)
1963年(昭和38年)    高松市で大手百貨店の宅配事業を開始
1965年(昭和40年)    東京事務所を開設
 愛媛県西条市で大手電機メーカーの輸送を受注し、「福寿運輸株式会社」を設立
「四国精密自動車工業」(現 精密自動車サービス株式会社)を設立し、グループ会社の自動車整備業を開始
1967年(昭和42年)    加藤汽船株式会社から陸運部が独立、「加藤陸運株式会社」を設立
(現・カトーレックの設立 社長・加藤達雄)
1969年(昭和44年)   《ロジ部門》宇都宮支店を開設
1975年(昭和50年)   《ロジ部門》筑波支店を開設
1976年(昭和51年)    加藤達雄が理事長となり、「財団法人四国民家博物館」(通称:四国村)を設立、高松市屋島で民家博物館を一般公開
1980年(昭和55年)    エレクトロニクス事業へ参入
 大手電機メーカーの協力会社として電子部品の組立・製造を開始
《ロジ部門》美術輸送支店を開設 美術品の保管・梱包・輸送・展示などを一貫して手掛ける
1982年(昭和57年) 10月 《EMS部門》松山工場の稼働(愛媛県)
  《ロジ部門》宅配部門で荷主企業とのオンラインネットワークによる配送管理システムが稼働
1986年(昭和61年)   《ロジ部門》豊浜倉庫を竣工
1987年(昭和62年)   《ロジ部門》岡山支店(大内田倉庫)を竣工
1988年(昭和63年)   「財団法人四国民家博物館」が日本建築学会賞を受賞
 国指定重要文化財家屋、国指定重要有形文化財を展示
1990年(平成2年)   《ロジ部門》坂出支店倉庫を竣工
《ロジ部門》徳島支店を開設
1992年(平成4年) 4月 「加藤陸運株式会社」から「カトーレック株式会社」に社名変更
 グループ会社の「福寿運輸株式会社」は、「カトーレックウエスト株式会社」に社名変更
1993年(平成5年) 9月  東京本社ビル竣工、同ビル内に美術品専用倉庫が完成
《EMS部門》「カトーレックインドネシア」設立(ジャカルタ郊外ブカシ)
1994年(平成6年)    財団法人四国民家博物館の運営に関して、メセナ大賞「地域賞」を受賞
1995年(平成7年)   《ロジ部門》大阪支店新倉庫を竣工
《ロジ部門》筑波に冷凍冷蔵倉庫を竣工
1996年(平成8年) 6月 《EMS部門》「カトーレックフィリピン」を設立(マニラ郊外ラグナ)
7月 《EMS部門》「カトーレックタイランド」を設立(アユタヤ)
1997年(平成9年) 4月 《EMS部門》電子部品調達を担う「資材センター」を設立
6月  加藤英輔社長就任
《ロジ部門》首都圏支店若松町新倉庫を竣工
1999年(平成11年) 3月 《EMS部門》高松工場、新装稼働(香川県)
《EMS部門》「カトーレックメキシコ」を設立(メヒカリ) 2002年稼働停止
2002年(平成14年) 3月 《EMS部門》電子部品の国際購買部門として「カトーレック香港」を設立
7月 《EMS部門》資材センターを「EMS推進センター」と改称、設計部門を強化
12月 《EMS部門》「カトーレック深圳工場」稼働(中国) 2013年「カトーレック広州汽車電子」に集約
2003年(平成15年) 7月  本社を東京都江東区に移転
9月 《EMS部門》「カトーレック蘇州」を設立(江蘇省蘇州工業園区)
2005年(平成17年) 10月 《EMS部門》「カトーレックベトナム」を設立(ハノイ市郊外)
2006年(平成18年) 7月 《EMS部門》「カトーレックチェコ」を設立(ピルゼン) ハンガリーにて製造開始、2012年稼働停止
8月 《EMS部門》「カトーレックバハカリフォルニア」を設立(メキシコ・ティファナ)
2007年(平成19年) 4月 《ロジ部門》美術輸送大阪営業所を開設
《ロジ部門》埼玉営業所を開設
2008年(平成20年) 6月 NPS研究会(トヨタ生産方式を学ぶ異業種の会)に入会
2009年(平成21年) 9月 《ロジ部門》中部支店開設
 新コーポレートスローガン「明日をつくる。未来へはこぶ。」
「ロジトロニクス」を商標登録
2010年(平成22年)   《ロジ部門》市川高谷倉庫を取得
2011年(平成23年) 2月 《ロジ部門》「カトーレックエンジニアリングタイランド」設立(バンコク郊外)
 後に「カトーレックグローバルロジスティクスタイランド」に社名変更
4月 《EMS部門》鳥取三洋電機子会社の土地建物等を取得し、「カトーレックマレーシア」を設立(ペナン)
2012年(平成24年) 7月 《EMS部門》鳥取三洋電機(広州)有限公司の株式を取得し、「カトーレック広州汽車電子」を設立(中国)
2013年(平成25年) 8月 《ロジ部門》「カトーレック香港ロジスティクス部」を設立
2014年(平成26年) 10月 《EMS部門》「カトーレックグアナファト」を設立(メキシコ中央部・アバソロ)
2015年(平成27年) 10月 《ロジ部門》福岡営業所を開設
2016年(平成28年) 1月 《EMS部門》エレクトロニクス製造・実装技術展【インターネプコン】に初出展
3月  無人化FAエンジニアリング会社「㈱コスモ技研」を買収
10月 《ロジ部門》仙台営業所を開設(現 仙台支店)
《EMS部門》H3ロケット用基板受注
2017年(平成29年) 4月 《EMS部門》インド・ミンダグループとの合弁会社「Uno Minda Katolec Electoronics Services Private Limited」を設立、プネ工場稼働
2018年(平成30年) 8月 《ロジ部門》「カトーレックグローバルロジスティクスタイランド」新物流センターを竣工、移転(アマタシティ・チョンブリ工業団地)
11月 《ロジ部門》神戸税関よりAEO認定通関業者の認定取得
12月 《ロジ部門》「カトーレックグローバルロジスティクスベトナム」を設立(ベトナム北部ハナム省)
《ロジ部門》市川塩浜倉庫を竣工
2019年(平成31年)
   (令和元年)
4月  瀬戸内国際芸術祭2019パートナー、四国村も会場となり作品を展示
7月 《ロジ部門》岡山県早島物流センターを竣工
《EMS部門》ベトナム成形メーカー(2M)と業務提携
2020年(令和2年) 4月 《EMS部門》「カトーレックインドネシア」第4棟竣工
6月 《EMS部門》「カトーレックベトナム」第2棟竣工
2021年(令和3年) 5月 《EMS部門》「カトーレックフィリピン」第3棟竣工
2022年(令和4年) 4月  財団法人四国民家博物館 リニューアルオープン、「おやねさん」竣工
 瀬戸内国際芸術祭2022パートナー、「おやねさん」を公開
5月 《EMS部門》グローバルEMSセンター 第2オフィス(高松)を開設
6月 《EMS部門》グローバルEMSセンター 大阪オフィスを開設
10月 《ロジ部門》ベトナム物流会社 「DELTA INTERNATIONAL JSC」の株式を取得
11月 《ロジ部門》「大西物流株式会社」の株式を取得
2023年(令和5年) 5月 《EMS部門》「アルティメイトテクノロジィズ株式会社」の株式を取得
2024年(令和6年) 1月 《ロジ部門》「Megaton Shipping Pte Ltd.」の株式を取得